ゴンザレスの日記

こんにちは、ゴンザレスです。

【解決】シャンプーの謎

 

どうも、ゴンザレスです。

 

今、風呂に入ってたんですよ、

 

で、頭を水で流すじゃないですか、

 

で、シャンプーとるじゃないですか、

 

その時、椅子から立ち上がります?

立たないですよね???

 

とりあえず状況説明すると、うちの風呂場は

正面に鏡があって、その左にいろいろ置ける三段の棚があります。その棚の二段目にシャンプーがあります。

 

僕はいつも通り左上にあるシャンプーに手を伸ばして、ボトルの頭を押し下げる訳です。

 

わかりますか?

シャンプーの出口ってちょっと下向いてますよね?

シャンプーの位置、僕の頭より上にありますよね?

 

 

 

その瞬間、目にも留まらぬ速さで飛び出したシャンプーは空気との摩擦で発光しながら僕の左目に真っ直ぐ追突しました。

 

 

「目にも留まらぬ」と言うと語弊があるんですが、

というのもその時僕はゴンザレス流進化論について思考を深めていたところだったので、

目も口も穴という穴が半開きだったんですよね。ぶっちゃけなんも見てなかった訳です。

 

なので、まず口が動きましたね。

 

 

いだい゛い゛だい゛い゛だい゛っ゛っ゛っ゛!!!!!!!!

 

 

 

情けない叫びが近所中に響きました。

 

マジで失明するかと思って、左目との思い出が走馬灯のように駆け巡りました。

 

で、ここからが本題なんですけど、

 

 

      シャンプーって情緒不安定じゃね?

 

そこで、僕がシャンプーを考察し、シャンプーをうまく扱う解決策をお教えします。

 

 

シャンプーの出方には3種類あります。

・綺麗にねっとり

・シュポシュポしてようやくチョビ

・シュポシュポからの不意打ちジェット

 

これ以外の出シャンプー(シャンプーがボトルから外界に出る様子)が観測された事例はありません。もしあるなら再現できるまで永久にシュポシュポして下さい。そして僕と同じ苦痛を味わって下さい。

 

何はともあれ、この3種類を考察しましょう。

 

 

 

まず、・綺麗にねっとり 

の場合ですが、これはいうまでもなく

 

満点出シャンプー✨ ですね。

 

光沢を放つ粘り気が毛根1つ1つを歓喜に震わせ、手に広げた包み込むような感触に汚れどもは恐怖に慄きます。

 

 

 

 

次に、・シュポシュポしてようやくチョビ

の場合は、残念な気分になりますよね。

 

毛根の大ブーイングがストレスを増大させ、結果的に毛根を失うことになります。失って初めて、人は己の過ちを悔いるのですね。

 

このシュポチョビ現象には、3つの原因が考えられます。

 

1つ、「シャンプーが足りない」。

足りないシャンプーを出そうにも、そうはいきません。シャンプーの最後っ屁ですね。業界では、『Roar of the compressed soul(圧縮されし魂の咆哮)』と呼ばれているそうです。

 

2つ、「気合いが足りない」。

はい、てめえに足りてないだけです、気合い。

本気でやってんのか?え?

軽い気持ちでシュポシュポすんじゃねえよ

シャンプーナメてる?まずあなたが変わりましょう。

 

3つ、「鬱シャンプー」。

これは、主に繊細なシャンプーがなりやすい精神病なんですが、いわゆる「鬱」になってしまった場合です。この時に大切なのが、シャンプーの前で「鬱」という単語を出さないことです。根性が足らんなどと叱らないでください。精神病なのです。しっかりとシャンプーの隣に立って、導いてあげて下さい。

 

 

最後に・シュポシュポからの不意打ちジェット

ですが、これは十中八九『反抗期』です。

大抵は、いつのまにか治ります。そうでしょう?そういうものなんです。だから気長に待ちましょう。

 

とは言っても、シャンプーにはこれだけの場合と対処法があるのですから、毎回気にするのが面倒だ!という人のために、とっておきの解決方法をお教えします。

 

 

【解決】

風呂場に入ってまず初めにすることはシャンプーへの[挨拶]。円滑なコミュニケーションへの入り口です。

頭を水で流している時などは、[時事ネタ]を振るのも吉。なぜなら、[時事ネタ]振ってきたやつ不意打ちジェット喰らわせにくいでしょ?

これで、不意打ちジェットの心配は減りました。

次に、シャンプーを出すときに大切な事は、[よろしく]という気持ちを伝えることです。

これで、やる気の出ないシャンプーも、ちょっと力貸したろか、という晴れやかな心持ちになれるわけです。君は[only one]なんだよという気持ちを忘れないでください。

 

この日記が誰かのお風呂場LIFEをより良いものに出来たなら幸いです。

 

それでは、これから僕をナメくさっとるシャンプーボトルの奴をシメに行くのでさようなら。